Last Updated on 2022年8月2日
WordPressでWebサイトを運営するのに便利なプラグインが数多く存在します。
標準テーマを使ってWebページを公開する際に使いたいプラグインにはどんなものがあるのでしょう。
セキュリティー、キャッシュ系
まずは基本な機能をもったもので、セキュリティー系のプラグインをインストールしておきましょう。
SiteGuard WP Plugin
セキュリティープラグインの体表的なのは「SiteGuard WP Plugin」、不正ログイン対策などに優れています。
Akismet
それからスパムコメント対策として「Akismet」も是非入れておきたいプラグインの一つです。
コンテンツの充実を目指す前にまずは大事なセキュリティー対策は済ませておきましょう。
補助機能系
また、メールフォームの設置やページごとの目次の作成など、自前での設置にプログラミングのセンスが要求されるものは、どうしてもプラグインに頼ることになります。
ContactForm7
Webコンテンツを充実させていくと問い合わせ用のメールフォームが必要になってきます。
ContactForm7はメールフォーム用のプラグインの代表的な存在で導入も比較的に簡単です。
Easy Table of Contents
公開するコンテンツの中身が長文になってしまうときなどは目次を設置することでユーザーの閲覧性を手助けすることができます。
当初、目次プラグインは「Table of Contents Plus」を記載していましたが、当サイト環境でスムーズに導入できませんでしたので「Easy Table of Contents」に変更しています。
これらのほか、Webコンテンツの表示速度が求められる昨今ではキャッシュ系のプラグインも準備しておきたいところです。
プラグインは厳選して使う
公式テーマであるが故にプラグインに頼らざるを得ない部分というのもあります。
WordPressを使い込んでいく打ちに、関連する記事やアクセスの多い人気記事などを表示したくなると、公式テーマではプラグインに頼ることになることが考えられます。
だからといって、欲しい機能分だけ全てプラグインで賄ってしまうとシステムの負荷が大きくなってしまうので注意が必要です。
こうしたことを予め想定して、使いたいプラグインは厳選し、さらに運用していく中で必要に応じて使うプラグインを見直し停止や削除をするなどの対策をすることになります。
プラグインにより受ける恩恵と、システムのスペックなどを比較しながら便利なプラグインを厳選して導入していきたいものです。